Durga Bai

1972年バーバスプル村生まれ。6歳の時に母親からディグナ(結婚式や収穫祭などの儀式の際に家の壁や床などを幾何学模様で彩る慣習)を学ぶ。ドゥルガ・バーイの施すディグナは村の人から高く評価され、頼まれて作ることも多かったという。15歳で粘土工芸家であり彫刻家のスバーシュ・ビャームと結婚。20歳の時、知人の画家から紹介され州都ボパールの芸術支援キャンプに参加。ゴンド画の大家ジャンガル・シン・シャームはドゥルガ・バーイの才能に感銘し、表現の世界を広げるよう積極的に助言した。

2003年からタラブックスの絵本を手掛ける。これまでに「夜の木」や「One、Two、 Tree!」、「Sultana’s Dream」など複数の絵本の挿絵を担当している。2009年にはインドの伝統文化を受け継ぐ画家に対して贈られるRani Durgawati awardを受賞。

村の日常生活や祖母から聞いた民族に伝わる寓話や神話を題材にし、素朴であたたかみのある作風が特徴。

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