Bhajju Shyam

1971 年パタンガル村出まれ。ゴンド画家を代表する一人。1990年にボパールへ移住。当初は森林管理局の夜警をしていたが、ジャンガル・シン・シャームの勧めで絵の仕事を手伝うようになる。2002年にロンドン郊外のレストランの一角に壁画を描くプロジェクトに、同じゴンド画家のラム・シン・ウルヴェティと参加。このロンドン滞在経験が、のちの彼の代表作でもある絵本「ロンドン・ジャングル・ブック」(タラブックス社、2004年)へと繋がっていく。「夜の木」、「世界のはじまり」などタラブックスの絵本を多数手がけるとともに、国内外の個展や展覧会に出展し、アーティストとしても幅広く活躍。題材やアイディアの独自性、洗練された画法は世界中で高い評価を得ている。2017 年にゴンド画家ではじめて国民的な勲章パドゥマシュリを贈られた。

※絵の画像をクリックすると拡大します